理事長挨拶

公益財団法人アジア生命保険振興センター理事長 寺田 重陽
公益財団法人
アジア生命保険振興センター
理事長 寺田 重陽

当財団は、アジア諸国における生命保険に関する知見の深化と人材の育成を通じ生命保険業の健全な発展に寄与することを目的として、故川井三郎博士により1967年に創設されました。以来、当財団は国内外で生命保険セミナーを開催してきましたが、東京セミナーの参加者だけでも約4,500名となりました。その多くは生命保険会社や監督官庁に勤める新進気鋭の方達で、今やそれぞれの国の業界や行政府において重要なポストを占めている人も少なくありません。

また、アジア諸国の方を対象にした研修に加え、日本国内の大学生・社会人などを対象とした保険フォーラムや、大学に生命保険寄付講座を提供することで、国内での保険制度や保険事業の普及教育にも努めています。

アジアの時代と言われる今世紀ですが、人口動態が大きく変化し社会環境が激変することは避けられないでしょう。当財団はアジア諸国の生命保険協会や監督官庁並びに生保各社との親密な協力関係を一層強化し、生命保険業界に求められる新たな役割を共に紡ぎ出していきたいと考えています。

2017年には財団創立50周年を迎えますが、国内外の生命保険関係者を招いて、半世紀にわたる当財団の活動とアジア諸国の生命保険事業の発展を振り返り、さらには次の半世紀に我々が進むべき方向を確認するシンポジウムを開催します。

最後になりますが、当財団が半世紀の長きにわたって事業を続けてこられたのも、国内外の多くの皆様のご支援ご協力の賜物です。特にプルデンシャルグループのジブラルタ生命とプルデンシャル生命の2社のご支援には深く感謝申し上げます。

2017年1月